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なお吉コラム 日本のゴルフコース【海外と日本の違い】

公開日: : なお吉コラム

どーも、なお吉です。

突然ですが、私個人としては「距離があって、ラフが深くて、グリーンが難しくて…」つまり、コースレートが高い=難易度の高いコースが好きです。好きなだけで得意ではありませんよ。
やはりこういったコースでプレーすると普段まわっているようなコースのスコアは出にくくなります。ただ、自虐的な私は「だから面白いんだよ」と考えているわけです。

例えば私が今までまわったコースの中では、三井住友VISA太平洋マスターズが開催される「太平洋クラブ御殿場コース」、かつてはダンロップオープンをはじめとした数々のトーナメントや競技が行われ、今年もワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが開催される「茨城ゴルフ倶楽部」の二つが印象的に残っています。
この二つは両方とも距離もありますが、比較的まっすぐなホールが多かったと記憶しています。しかし、一度林の中にいれるとナゼか横には出せるけどピン方向は狙えない。つまり、ナイスショットにはご褒美があるものの、それ以外には確実にペナルティが与えられる造りになっています。

ただし真っ直ぐ飛ばすだけではダメで、ある程度ドライバーで飛距離が出なければいけません。
普段は75~80ぐらいでプレーしているなお吉ですが、2つのコースで一番良かったのは、茨城ゴルフ倶楽部での83が最高だったと記憶しています。(ただし、ご年配の会員様に連れて行っていただいたのでレギュラーティからのプレーです。バックティーだったら・・・)

このたび「太平洋クラブ御殿場コース」は、世界的な設計家であるリース・ジョーンズ氏と、監修に松山英樹プロを迎え、美しい原設計を最大限に活かしつつ、これからのゴルフシーンを牽引する国際水準のトーナメントコースへと生まれ変わるためのコース改修が発表されました。どんなコースに生まれ変わるのかが楽しみなのですが、できれば今まで以上に思いっきりタフなコースに改修してほしいです。なぜならば、仕事でもポジションが人を育てると言った言葉があるように、タフなゴルフコースこそプロゴルファーのレベルアップに繋がると思うからです。

日本人プロゴルファーが海外で好成績を残せるようになるためには、日本国内だけでなく世界に視点を向けるべきではないでしょうか。海外ではコースの難易度が高いだけでなく、芝の違いや、コンクリートのように硬い土であったり、はたまたアイアンにこびりつくような粘土質だったりと、多種多様な打ち方と技が必要といわれています。加えて、トーナメントの移動時間や環境が大幅に変わるわけですから、私達アマチュアからは想像できないほど、プロにとってはキツイ戦いなのではないでしょうか。

例えば、プロゴルファーなら誰もが憧れるオーガスタナショナルゴルフクラブは、今さらここで紹介の必要もないくらい難コースです。2017のマスターズは、スペインのセルヒオ・ガルシアがイングランドのジャスティン・ローズをプレーオフでくだし、メジャー挑戦74試合目”!にして初めて栄光を勝ち取りました。スコアは9アンダー。・・・ということは、世界のトップの技術を持ってしても一日平均2アンダー強でしか回れないということです。

また、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは一般のアマチュアがプレーすることはこちらも難易度が高いですが、アメリカのPGAツアーの開催会場を見ていると、TPC〇〇というゴルフ場をよく見かけます。


TPCというのは“トーナメント・プレーヤーズ・クラブ”の略称で、PGAツアーが運営しているゴルフ場です。TPCは15のパブリックコースと、18のプライベートコースがあり、これらのゴルフ場はすべてトーナメント開催を前提として設計されているんですね。しかも、総距離や難易度もそうですが、ギャラリーの観戦のしやすさ、広大な駐車場なども考慮されているわけです。つまり、アマチュアが難コースを回れるチャンスがぐっと近くなるわけです。

かなり前置きが長くなりましたが、このコラムでなお吉がなにが言いたいかというと、こういったコースを回ったアマチュアがプロがプレーしているコースの難しさを知ることができ、プロの飛距離も含めて技の凄さを思い知ることができます。くわえて、プロゴルファーの質の向上にもつながると思います。
自分がまわったコースで行われたトーナメントをテレビ観戦したときに、「えっ、あのコースであそこまで飛ぶの?」「ロングホールでは男子プロって2オンしちゃうんだぁ」「レギュラーティでも難しいのに、バックティ・・・」と、アマチュアながらに思うことがあると思います。そうすれば、ゴルフがもっと身近になり、スポーツとしての楽しみ方がもっとふえ、ゴルフ人気も復活するのではないかと思うからです。

サッカーや野球にくわえバスケットボール、また、新たに卓球もプロ化することが決まり、参加人口を底上げしようとしています。女子のカーリングが平昌オリンピックで活躍できたのも、施設を充実させて練習環境ができたためです。その同じ施設で、はじめたばかりの子どもがプレーしています。
「誰でも学校や会社帰りに気軽にプレーできて、しかもタフ」なんてコースが日本でもできないかなぁ…


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  • なお吉と申します。1児の父です。練習をしなくても自宅の鏡の前で形をチェックするだけで80前後で回れるようになりました。ベストスコアは73が2回です。プロフィールをさらに詳しく

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