*

ゴルフクラブ選びとゴルフスイング①【質問にお答え】

【ポイントは重さ】

やり直し重要度4★★★★

前回で今回は「頭は残せは間違い!?」を予告させていただいていましたが、
なお吉あてにご質問をいただきましたので、なお吉なりの考えをお届けしたいと思います。


「いつも楽しみに拝見させて頂いております。ゴルフ理論だとか練習方法&ドリルなど参考にさせて頂いております。
- ありがとうございます。

ただゴルフ道具が本当に自分に合っているかどうかでスイングも練習方法も変わってくると考えます。
- なるほど

レッスンプロとか工房で診てもらってもそれぞれ意見が違って悩みます。シャフトを軽くした方が良いとかもっと重くして柔らかくした方が良いとか、あるプロからはグリップを重くしろだとか自分でも悩みます。
- レッスンプロも工房も、言われることはいろいろ違うので悩みますよね。

私は身長180㎝体重74キロスイングスピード44~46(ドライバー)65グラムSシャフト、アイアンヘッドスピード38~39KBSツアー120グラムです。
- 羨ましい体格をお持ちですね~。力強いスイングが目に浮かぶようです。

レッスンプロ&工房でフィティング4か所で行うが全て言う事が違い悩みます。シャフトを重たくした方が良いとか軽くして硬くしろだとかどうしたら良いかすごく悩みます。シャフトにスイングを合わせた方が良いのでしょうか?」


ということで、質問の内容上、すべてを紹介させていただきました。

Mr.Mさん、ご愛読&ご質問ありがとうございます。

Mr.Mさんの体型は、アメリカPGAツアーでは、パトリック・キャントレー、C・ハウエルIII、ザンダー・シャウフェレ、ベン・カーティス、ケビン・ナ、レティーフ・グーセン、グレアム・マクドウェル、エドアルド・モリナリ、アーロン・バデリーなど、世界を代表する人たちとほぼ同じ体型です。
私の一番好きなタイガー・ウッズも身長185cm、体重84kgですから、それほど大きな違いではありませんから本当に羨ましいです。

さぁ、今回のご質問は難題です。
なぜならばこの内容は迷宮入りになるからです。

でも、多くのゴルファーが「どのクラブが自分に合っているのか」「自分に合ったクラブは何か」と悩むわけです。
今回の内容は少し理屈っぽくなるかもしれませんがおつきあいください。

なお吉も道具のフィッティングにこだわった時期があって、当時は買ったドライバーを3ヶ月で買い替えていた時期もありました。
また、有名な工房でアイアンを作ったこともあります。

たしかに、大手メーカーが作る万人向けクラブとオリジナルのクラブではかなり違います。
また、大手販売店で自分の好みだけで購入したクラブと、計測器で自分のスイング診断をしてもらって購入しただけでも違いが生まれます。
そこで、これまで私が経験したものをまとめて、なお吉流の考えをできるだけ簡単にお伝えしたいとおもいます。

あっ、その前になお吉のゴルフの考え方は、「一般アマチュアゴルファーよりも少しだけ飛ぶ方に分類される飛距離で方向性が一番!
特殊なケース以外はほぼストレートに近いフェードボールを持ち玉にしたい。
そして片手シングルと言わなくても、簡単なコツを掴んで、2日に1度程度5~15分ぐらいの素振りや部屋でのアプローチ練習でハンデ6~9ぐらいをキープすることが目標」としていることを理解しておいてくださいね。

まず結論から言うと
①ドライバーもアイアンもシャフトの硬さが重要
②ドライバーもアイアンも軽すぎるクラブはダメ
③ドライバーもアイアンも顔が大事
④飛距離だけを求めるとゴルフは下手になる。

まず①です。

Mr.Mさんの場合は、いろいろな場所でスイング計測されているようですので、自分にあったシャフトの硬さやトルクはお分かりになっていると思います。ですから硬さやトルクは診断どおりか、少し(ほんの少しですよ)だけ柔らかめがオススメです。

その理由は、スイングの中に若干”しなり”を感じる余裕がほしいからです。「柔らかくなると球が暴れない?」とご心配でしょうが、シャフトがあっているかどうかに神経質になるよりも、人間の体調は毎日違い、メンタルのほうは毎ショットごと変わりやすいものです。そのたびにクラブを変えていたら、何セットあっても足りません。

プロゴルファーでさえ、毎回ナイスショットではありません。ゴルフはミスをカバーするスポーツなので、ミスショットからどれだけ早く絶好調に戻すかの時間との勝負です。この時に硬すぎるクラブを使っていると打ち急ぎしやすくなり、ミスショットを連発しかねません。ミスをした時は心をリセットし、ゆっくりな素振りを何回かして”しなり”を感じることができるクラブだと「力みの防止」になり、復調しやすいです。

ちなみに、あとでイ・ボミプロのクラブセッティングをご紹介しますが、250ヤード以上飛ばす彼女のシャフトはRです。

次に②です。

ヘッド、シャフト、グリップの重量バリエーションが豊富な現在は、「D2」とか「C9」というスイングウェイト(スイングバランス)よりも大事なのが、「クラブ重量」と「ヘッド重量」です。スイングバランスの数値に神経質になるよりは「振りやすいかどうか」のフィーリングが大切です。

あくまでも一般的には、40歳前後ならば295~315g、50歳以上ならば285~305gの範囲の中で「振り切れる範囲で重いクラブ」を選んだほうがいいといわれています。私もこの意見に賛成で、軽いクラブは振りやすいメリットがあっても、バックスイングでクラブ重量の遠心力を使って体を深く捻転させることが少なくなり、手打ちになりやすいです。また、ナイスショットをしても風の強い日などは影響を受けやすい軽いボールになってしまうなどのデメリットがあるからです。

トップ女子プロのイ・ボミプロのドライバーのクラブセッティングをみてみましょう。彼女のドライバーは本間のTOUR WORLD TW737 450(10.5°、VIZARD YA55・R、バランスDO、長さ45.5インチ、300g)彼女は250Y以上は飛ぶのに、ドライバーが45.5インチのバランスDO。総重量が300gと重くなっていますが、実際には軽く感じているようです。これはFWでも同じセッティングになっています。こういうクラブでスイングすれば、しっかり振り切れるし、タイミングよく振れます。

ポイントは「クラブ重量は少し重め、でも軽く感じる」ではないでしょうか。

以上①②について、なお吉流をお伝えしてきましたが、あまりにも長文になってしまいますので、③④については明日、第2回としてお届けしたいとおもいます。

 

【このページのポイント】

①スイング診断をして自分にあったシャフトの硬さやトルクがわかったら、診断どおりか、少し(ほんの少しですよ)だけ柔らかめをチョイスする
②手打ち防止のためにも、「振りやすい重さ、振り切れる範囲で重いクラブ」をチョイスする


■ ブログランキングに参加しております ■

もし、このブログの記事が少しでもお役にたてたなら、
ポチッとしていただけると幸せです!



にほんブログ村 ゴルフブログへ


■ なお吉への質問・ご相談はこちらから ■

お名前はニックネーム「可」です。
ご質問やご相談はなるべく具体的にお書きください。
ご質問と回答はブログに掲載させていただくことがありますので、
匿名希望の方はニックネームでお書きください。

下記のフォームに記入して「確定」ボタンをクリックしてください。(※は必須項目)
ゴルフのスキル



関連記事

意外に簡単!「左手」で飛距離と方向性をアップする方法

【左手一本で振る!】 やり直し重要度 5 ★★★★★ 1978年3月にリリースされたピンク・

記事を読む

ゴルフクラブ選びとゴルフスイング②【質問にお答え】

【ポイントは方向性重視】 やり直し重要度4★★★★ どーも、なお吉です。 前回はMr.

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • なお吉と申します。1児の父です。練習をしなくても自宅の鏡の前で形をチェックするだけで80前後で回れるようになりました。ベストスコアは73が2回です。プロフィールをさらに詳しく

PAGE TOP ↑