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腰は回さないでください

【ボールにパワーを伝える練習方法】

やり直し重要度5★★★★★

なお吉のゴルフ「一からやり直し」革命!は、ゴルフが大好きで練習することもストイックに続けてきたわたくしなお吉が、今までさまざまなゴルフレッスン番組、国内外のツアー、ウェッブコンテンツ、ゴルフ雑誌、ゴルフ教材・・・をみてきて、ゴルフ上達のために一番近道と考えた理論、また勘違いしていそうなイメージをわかりやすく紹介しようとおもって立ちあげました。

うれしいことに、こんな私の言葉に耳を傾けていただける方が予想以上に多いことに驚いています。そして、一番アクセスの多い記事が”日本だけで主流の妄想「腰を回せ!」”だということもビックリしました。(右の「人気記事ピックアップ」をご参照ください)

そこで今回はその2回めをお届けしたいと思います。
もちろん、内容は前回と変わりません。

でも、人間のイメージはひとりひとり違うものなので、別の表現をすることでよりわかりやすく感じる方がいらっしゃるかもしれないと考えるからです。

また今回はその練習方法も掲載させていただきたいと思います。

前置きが長くなりましたが早速はじめますね。

ゴルフスイングでは、腰の回転とか下半身を回すといったフレーズをよく使います。
実は「回す」というイメージがくせ者です。
人間は「回す=回転」ときけば、円を描いて回すイメージをします。

実際にプロの連続写真やスロービデオを見るとそうなっています。
毎回お伝えしているように、これらは「結果」です。
ゴルフスイングを行っている当事者が、腰を回しているイメージを持っているかどうかは別物です。

そのいい例がプロがよく使う「腰を切る」という表現です。
ゴルフを始めた当時なお吉は、この表現に悩みました。
”切る?””どこを?””どうやって?”そしてたどりついたのが”回す”ではなく”耐える”だったのです。

この表現もイメージしにくい人もいらっしゃると思いましたので、「室伏選手になったつもりでハンマーを思いっきり投げる」「ラグビー日本代表選手になったつもりで味方にパスする」などのイメージもお伝えしてきました。

この記事が初めてという方は、その場でこれらのイメージをおこなってみてください。
いかがですか?腰を回すというより、投げる瞬間は、軸足を中心として膝から下を固め、お腹、胸、肩、両腕を同調させて鋭く回転させていませんか?。

【ここからが大事】

腰の回転だけに注目してください。

アマチュアゴルファーの場合、ダウンスイングからフォローにかけて、腰が回転せず、左腰が飛球線方向に突き出すような状態になっている方を多く見かけます。
これが、本人は腰を回しているイメージでスイングした「結果」なんです。

骨盤は、テークバックで右に回り、ダウンスイングで左に回るのが理想ですし、プロや上級者はそのようになっています。
しかしアマチュアは腰は回らず、左に流れてしまうため、ダフリ、トップ、スライス、チーピン・・・あらゆるミスの原因となっています。

ボールを遠くへ安定して飛ばすためには、「メインは上半身」なんです。

そしてその上半身の動きを早くさせるのが、どっしりとした下半身という訳なんですね。
そこで、これを一番体感できる練習法をお伝えしたいと思います。
それは「南半球スイング」です。

地球儀の”丸”をスイングの”円”と考えて、赤道から赤道までだけでスイングしてください。
イメージとしては”手打ち”です。

では、実際に練習場でボールを打ってみましょう。
クラブは6番アインアンでグリップは少し短めに持ちましょう。

最初は思ったようにボールに当たらないかもしれませんし、遠くに飛ばないかもしれません。
これは体の軸がずれてきれいな円弧を描けていないために、スイングの最下点がボールの位置に戻ってこなかった、スイングスピードが遅いからなどが理由です。

では、ボールを遠くに飛ばすように努力してみましょう。
もちろん、赤道よりも上に手を持ち上げてはいけません。
いかがでしょうか?

何球か打つうちに腰や膝やふくらはぎ、足の裏に力を入れて、腰から上を同調させて鋭く”南半球スイング”をするように変身していませんか?
しかし、実際には腰は、右15度から左15度ぐらいの感じで回っているはずです。

この時のなお吉のイメージは、ダウンスイングで腰を”クイッ”ときっかけを作った瞬間に”止める”という感じです。
上手くできるようになると、腕やグリップに特別力を入れていないのに、ボールは低く鋭く飛んでいきます。

「最近、ボールが飛ばなくなったなぁ」「方向が安定しないだよなぁ」という方は、ラウンド前の練習でとりいれてみるのはいかがでしょうか。

【このページのポイント】

①6番アインアンを少し短く持ち、スタンスは通常の3分の1程度までせばめる。(こぶし1~2個入る程度)
②地球儀をイメージして赤道(右腰あたり)までクラブを上げる
③一度クラブを止め、左赤道までスイングする
④下半身を固定させ、腹、胸、肩、両腕、クラブが一体となって鋭く振れるように体感する
⑤実際にボールを打ち、ボールにパワーを伝わったことを体感する
⑥ボールを目の前にすると南半球より手を上にあげがちになります。これは”飛ばしたい”欲求にかられるからです。南半球スイングだけで、ボールにパワーが伝えられるよう、下半身はどっしりと、でも上半身は各部位が同調しながら鋭く回転することを目指してください。


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  • なお吉と申します。1児の父です。練習をしなくても自宅の鏡の前で形をチェックするだけで80前後で回れるようになりました。ベストスコアは73が2回です。プロフィールをさらに詳しく

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