*

どんなライからもナイスショットを生み出す心得

【まずはイメージだけで上達しよう】

やり直し重要度4★★★★

大自然の中で気の合う仲間と一緒に回れるゴルフは本当に楽しいスポーツです。
しかし大自然が相手なだけに、平らな練習場とはまったく違う条件でプレーしなければいけなくなるので、イメージ通りのショットを打つためには少しずつ経験を積む必要があります。

特に、ゴルフを始めたばかりでラウンド回数が少ない初心者のうちは、練習場と本番とのボールの飛び方の”差”が大きくて、プレー中に頭が真っ白くなってしまうものです。
そして経験を積むうちにこの”差”が少なくなり、イメージ通りのショットを生む確率が高まるんですね。

そこで今回は”イメージだけで差を少なくする方法”を考えたいと思います。

当たり前ですが、コースでは平らなライはほぼ存在しません。
ティーグランドでさえ平らではありません。

そして傾斜には基本的には「左足上がり」「左足下がり」「つま先上がり」「つま先下がり」の4種類があります。
そして、このライからのボールは基本的には真っすぐ飛びません。

さらに「左足下がりで前上がり」などのように組み合わせがあり、また傾斜角度が違います。
すると難易度もぐっと上がります。

だから”曲がるよ!”ということを理解しておくことが大切なんです。

「いまさら?」とお考えでしょうが、実はこの”理解する”ことはもっとも重要なことなんです。
なぜなら、私たちは練習場で”よーし、プロのような球筋でボールを飛ばすぞ”とばかり考えて練習しがちです。

さらに、本番では練習場でさえときどきしか成功しないナイスショットを、毎回出そうと意気込みます。
たとえば、5番アイアンをもって平らな練習場でショットした場合、あなたは10球中、何球ほぼ満足のできるショットが打つことができるでしょうか?

もし、半分ぐらい(2球に1球)は・・・と思われる方は、本番では、多めに見積もっても3球に1球と思ってプレーする方がいいと思います。
つまり、あらためてなお吉からいわれると頭にくるかもしれませんが、そんなにゴルフはうまくはいかないということです。

これを理解すると、自分自身で自分にプレッシャーを与えることがなくなるので、過度な期待をすることがなくなり、かえってベストショットを生み出すものなんです。

【ココからが大事】

今回は”心得”なので、それぞれの傾斜地で出やすい球筋と、その練習方法は解説しませんが、”ゴルフは毎回うまくいかない”ということをしっかりと理解してください。

私が自分自身で劇的にうまくなったと感じたのは、いつもショットの前に「たかが遊び、命まで取られるわけではないから、まぁいいか!」と心のなかでつぶやくようになってからです。

実際に60歳代前後の男性と3人でコースに出た時の話です。

この2人は長いゴルフ人生で今までに100を切ったことは3~4回ぐらいの腕前です。
セカンド地点まで行ってみると2人共グリーンまで約170ヤード。もったクラブも5番アイアンでした。
そして結果はひとりはダフって20ヤードほど前進、もうひとりはトップして運よくグリーンまで30ヤード地点までころがってくれました。

想像通りの結果です。

そこで当日はセルフで空いていたこともあり、同じ地点でもう1球打ってもらいました。(本当はダメですよ)
その時に「100ヤードのつもりで!軽くね」とお願いしました。

結果、ひとりはカラーまで、もうひとりは残り5ヤードの地点まで飛んだのです。

つまり”よーし、ビシッとプロのような球筋でナイスオン”から”アプローチのつもりでかるく練習してみるか!どうせ打ち直しだし・・・”とイメージしただけで、こんなに結果が違うんです。
2人は大喜びです。

この後も1~2ホールぐらいはナイスショットを連発していましたが、すぐに元通りの腕前に戻りました。
なぜなら”先ほどのようなナイスショットを出すぞ”という欲が生まれて”軽い気持ちで”を忘れてしまったからなんです。

90を切るまでのゴルフでは”欲は邪魔”と思ったほうがいいと考えてくださいね

【このページのポイント】

どうしてもナイスショットにあこがれます。
まず、プロのような球筋で飛ばすことを忘れてください。
練習場の場合は、ドライバーで100ヤードを打つ練習をしてみましょう。
できるようになったら、少しだけ力を入れてください。
意外と通常と変わらないくらい飛ぶものなんです。
コースに出ても「100ヤード飛べばいいや」と考えてラウンドしましょう。


■ ブログランキングに参加しております ■

もし、このブログの記事が少しでもお役にたてたなら、
ポチッとしていただけると幸せです!



にほんブログ村 ゴルフブログへ


■ なお吉への質問・ご相談はこちらから ■

お名前はニックネーム「可」です。
ご質問やご相談はなるべく具体的にお書きください。
ご質問と回答はブログに掲載させていただくことがありますので、
匿名希望の方はニックネームでお書きください。

下記のフォームに記入して「確定」ボタンをクリックしてください。(※は必須項目)
ゴルフのスキル



関連記事

ここ一番で簡単に飛距離をのばす方法

【仕事もゴルフもデスクが大事!?】 やり直し重要度5★★★★★ ゴルフをする人間

記事を読む

100切り!ゴルフ・パーフェクト・マスタープログラム【レビュー4】

STEP4は「実践解説:コースマネージメント」です。 その前に、この”100切りゴルフ

記事を読む

すべてはここから!アドレスはどーです!?

【これが出来ていないと”飛ばない””曲がる”】 やり直し重要度 5 ★★★★★  「

記事を読む

ヘッドアップしないアドレス

「動かない」勇気。プリーズ・フリーズ!

【これだけでも5打は違う!】 やり直し重要度 5 ★★★★★ 「動くな!」 映画の

記事を読む

アプローチ

私がいきなり80を切れた方法

カッコつけてる場合じゃなかったんだ。 やり直し重要度5 ★★★★★ 【全てはパターの延長

記事を読む

呼吸で飛距離アップ!

【余計な力みが取れる!】 やり直し重要度4★★★★ 先日、タイガー・ウッズのコラムを読んだ埼

記事を読む

ボールの置き位置

男たるもの、タマの位置にはこだわりたい。

【あんたが主役】 やり直し重要度5★★★★★ 変なことを訊きますが、あなたはブリーフ

記事を読む

残り「50ヤード」を確実に乗せる方法

【秘密はスタンスにあった!?】 やり直し重要度5★★★★★ よく肝心なアプローチ

記事を読む

ゴルフ練習場

練習しなくてもスコアは縮まる

【練習すると下手になる!?】 やり直し重要度 3★★★ なお吉がまだゴルフを始め

記事を読む

簡単にヘッドスピードを上げて飛距離を伸ばす方法

【『目』からウロコのお話】 やり直し重要度3★★★ ゴルフは一生続けられるスポー

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • なお吉と申します。1児の父です。練習をしなくても自宅の鏡の前で形をチェックするだけで80前後で回れるようになりました。ベストスコアは73が2回です。プロフィールをさらに詳しく

PAGE TOP ↑